| 神は、実に、そのひとり子をお与えになったほどに、世を愛された。それは御子（みこ）を信じる者が、 一人として滅びることなく、永遠の命を持つためである。 新改訳聖書 ヨハネの福音書 ３章１６節 07/02/25 神はイエスをこの世に送り、イエスを通して、私達に、預言書ではわかりにくかった、具体的な神の言葉と約束を伝えて下さった。それは、イエスを信じる者には永遠の命を与えるというものであった。 |
１ | |
| 先生。彼が盲目に生まれついたのは、だれが罪を犯したからですか？ この人ですか？ その両親ですか？ イエスは答えられた。 「この人が罪を犯したのでもなく、両親でもありません。神のわざがこの人に現れるためです。」 新改訳聖書 ヨハネの福音書 ９章２〜３節 07/03/04 １人の生まれつきの盲人を通して、人々は神の存在や力を知ることができた。盲人その人も、神を信じることができ、幸せを手に入れることができた。これらのことの為に、その人は生まれつきの盲人として、神からこの世に送り出されたのであり、誰がよいとか悪いとかの問題ではなかった。 |
２ | |
| 「私は裁きのためにこの世に来ました。それは、目の見えない者が見えるようになり、見える者が盲目となるためです。」 新改訳聖書 ヨハネの福音書 ９章３９節 07/03/07節 目の見えない人、自分を小さな者、愚かな者と知る人には神が見え、目が見える人、自分を賢い者と誇る人には神が見えない。イエスがそのことをはっきりと示された。神を見る人（受け入れる人）には本当の幸福が与えられる（永遠の命が与えられる）。 |
３ | |
| 主であり師であるこの私があなた方の足を洗ったのですから、あなた方もまた互いに足を洗うべきです。・・・ 遣（つか）わされた者は遣わした者に勝（まさ）るものではありません。 新改訳聖書 ヨハネの福音書 １３章１４〜１６節 07/03/08 イエスがこの世に来られて、天の神に代わり、多くのことを語り、業（わざ）を行われた。弟子の足を洗ったのもその１つ。己を低くすることの大切さを教えて下さったのだろうか。 |
４ | |
| あなた方に新しい戒めを与えましょう。 あなた方は互いに愛し合いなさい。私があなた方を愛したように、そのように、あなた方も互いに愛し合いなさい。 新改訳聖書 ヨハネの福音書 １３章３４節 07/03/09 イエスの示した愛、語る愛は、私達には簡単には実行できない。しかし、イエスは「愛」が大切であることをはっきりと示して下さった。 |
５ | |
| イエスは彼（ペテロ）に言われた。「鶏が鳴くまでに、あなたは三度、私を知らないと言います。」
新改訳聖書 ヨハネの福音書 １３章３８節／ マタイの福音書２６章３４節 07/03/10 イエスに対して「あなたのためには命も捨てます」と言ったペテロですが、敵に捕まりそうになったとき、イエスなど知らないと３度言います。すると、鶏の鳴く声が聞こえてきました。その声を聞いて、ペテロは激しく泣きました。私達は自分の弱さに気が付かないものかもしれません。 |
６ | |
| 「私が道であり、真理であり、命なのです。私を通してでなければ、だれ一人、父の御許（みもと）に来ることはありません。 新改訳聖書 ヨハネの福音書 １４章６節 07/03/11 | ７ | |
| 私は真（まこと）の葡萄（ぶどう）の木であり、私の父は農夫です。・・・・・私は葡萄の木で、あなた方は枝です。 人が私に留（とど）まり、私もその人の中に留まっているなら、そういう人は多くの実を結びます。私を離れては、あなた方は何もすることができないからです。 新改訳聖書 ヨハネの福音書 １５章１〜５節 07/03/12 | ８ | |